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#01 バナナ・フィッシュにうってつけの日
A Perfect Day For Bananafish
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ・リンクスは、17歳にしてストリート・ギャングをまとめ上げていた。
ある夜、アッシュは自身の手下によって銃撃された男からある住所とともに「バナナフィッシュ」という言葉を伝えられる。 それは廃人同然の兄・グリフィンがしばしば口にする言葉だった。
時を同じくして、カメラマンのアシスタントとしてやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。
正直たまげてる 
おもしろいアニメを期待してたんだけど、まったくこの1話はとんでもなく興奮したよ
人に勧められたからここに来たんだけど、良いアニメなんだろうなと思いつつもどんなアニメになるのか検討もつかなかったんだ
原作は読んだことないけどストーリーは面白そうだ - それにしてもアニメーションチームの仕事はバッチリだな
雰囲気も素晴らしいしキャッチー 音楽も変化に富んでいて素晴らしい 
2~3あったアクションシーンはフルモーションでエキサイティングだ
いやはや設定が細かったな 
間違いなく一秒たりとも注意をそらすことの出来ないアニメだ 
何はともあれ今回は良かったよ 
新鮮で他とは違う感じでシナリオがどう展開するのか興味があるな
確かに
飛び跳ねまわるアクション満載のアニメや繊細なBLだと思い込んで飛びついた人は脚本の密度、特に会話の密度にショックをうけるだろうな
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すごく良い初回だったな
アクションシーンは素晴らしかったしストーリーは面白そうだ
どういう結末になるか待ちきれないな
見たところ「バナナフィッシュ」というタイトルにまんまと多くの人が引き寄せられたのがちょっと面白いね ;)
ワオ、素晴らしい初回だった!
すごくカッコよかったしストーリーはなかなか面白そうだ
ラストがどうなるのかすごい楽しみ!あとエイジは可愛らしい!
珍しいタイトルを引っさげたマッパがまた一番人気を打ち出してきたな(そう、80年代の漫画ということは知ってるんだ)
すごくおもしろい初回だったし次回どうなるのか釘付けだ 
この調子を維持してくれるといいな
たぶん最近銀河英雄伝説を見たせいだろうけど、アッシュとエイジを見るとラインハルトとヤンのことを考えずにはいられないな
うーん日本人が書いたアメリカンギャングスターの漫画か、おもしろいな 
話に関してはかなり良いイントロエピソードだと言えるね
メインキャラクター全員が登場したし彼らの目的もほとんど分かった
最終的にどうなるのか見てみたいな
ついに来た!!

2000年初期にアメリカで出版されていた超人気雑誌Shojo Beatや、80~90年代に日本から出てきた様々なクライムフィクションがアメリカのポップカルチャーへ影響を与えたおかげもあって、BFishは前々から話には聞いていたんだ
ただ、アニメ化プロジェクトが発表されて、Free!で有名な内海ひろこと、美しいYuri!!! on Iceを届けてくれたスタジオMAPPAが指揮を執ることが明らかになった時点で前もって原作を腰を据えて読まないといけないことはちゃんとわかってたんだ

それにものすごく良い読み物だった 
素晴らしいキャラクター描写、胸を打つテーマ、映画のようなコマ割り、そして密に編み込まれたストーリーラインの組み合わせのおかげで、すぐにBFishは一番大好きな作品になったし吉田秋生は一番大好きな作家になった
読み始めてすぐに「名作」であることを読者に対してさらけ出す作品であり、予測不可能かつ着実なペースで展開していくが、これは物語の目指す所を高尚なものにする真の奥深さを表現している
同時に80年代のB級映画の胡散臭さと、孤独で内省的な20世紀アメリカ文学の表現技法への豪華オマージュが散りばめられているが、これは本来上手くいくはずのない取り合わせだがしっかりと機能している
とはいえ、この作品が絵を伴った形態でのデビューに相応しいことは明白だから、当然ながらこのエピソードが放映されることに大興奮だったし上手くいくよう頑張って祈っていたんだ

直接的に作品の価値を減じているのは近代化だ
主人公であり我が子ような存在でもあるアッシュは若い頃のケヴィン・ベーコンから若い頃のリヴァー・フェニックスに変化している

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その他にも都会的なファッションセンスが滲み出るキャラクターデザインに対して小さなアップデートが無数に加えられている(まあ若干時代遅れではある - スウェットシャツが驚くほど全く登場しないんだ)

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私ほどまぬけな80年代の流行ファッションに興味がない人にとってより魅力的なのは、おそらく時代設定の変化だろう
冷戦の背景、30年という時を無駄にした惨事、がもはや過去のものであるということを伝える一つの選択肢は、プロローグシーンをベトナムからイラクに移し替えることだ
これは原作からの逸脱としては意義深いものかもしれないしそうでないかもしれないが、原作読者の自分としてはおそらく一番興味を惹かれる点だろう
冷戦に比べると目立たないがより直接的に重要な変化は、現代のテクノロジーを導入し組み合わせたことだ
キャラクターに携帯電話を使わせたり捨てたりさせるのは、現代の背景設定においては意識的に注意を向けないと意味をなさないであろうプロットアクションを刷新する目的としては見事な近代化の手法だ
こういった要素に注目させるために製作に時間が掛けられたという事実からは話に一貫性を持たせるための努力がなされたということが窺い知れるが、これは良い兆候だ

こういった変化以上に驚いたのは、初回にも関わらず非常に忠実な内容だったことだ 
シーンの多くが漫画のコマのような描写になっているが、このアプローチは原作がブロック状のコマ割りであることを考えると非常に上手く機能していると感じる
ペース配分への心配はごく僅かにしか感じていない:BFishは政治の話やウィットに富んだ駆け引きが多く登場する文字偏重の漫画だから、今回のエピソードもセリフ満載で一度に多くのことが同時進行するから忙しく感じるんだ
このペースのままずっと続くのかどうか気になる人は、原作の感じからしてそれで間違いないだろうね これは全体的に見ればこの作品の強みだと言えると思う
非常に小説的な手法で徹底的に話を掘り下げることが出来るんだ
しかし毎週見なければ話についていけなくなるだろうね
興味のある人に向けて書くけど、今回のエピソードは19巻あるうちの1巻の約6割をカバーしてるけど、原作にアニメ用に短く編集できる話があるからそれ自体はさほど心配することではないよ

それ以外には文句のつけようがないよ 
方向性の明確なサウンドトラックは最高だし、80年代のシンセチックな曲から現代のビートに乗ったヒップホップまでミックスされていて面白い
アートスタイルに関しては面白い色使いがされていて、刺々しい質感やライティングとソフトなデザインとディテールに見事なコントラストを与えている
最後に、作中では非常に見事に描かれたアニメーションシーンがあったが、BFishのようにアクションシーンが勃発する作品にとってはこれは不可欠な要素となっている

おわりに:上で触れたように、作品全体に渡りアメリカのハイカルチャー芸術における文学作品への引喩がいくつか見られるため、吉田はBFishで何をやろうとしていたのか、その全体像を掴むために、これらの作品をチェックすることを強くお勧めするよ
JDサリンジャーのA Perfect Day for Bananafishはパブリックドメインで閲覧可能で、ここで読める(短いしよく出来てるからぜひ読んで!)



ソース:reddit